水あげの方法

当店では市場から仕入た花を湯上げという方法で水あげしております。
湯あげという名のとおりお湯の中に茎をつけるのです。
仕入た花の茎の下３センチ程切り鍋に水を沸騰させその中に茎をつけます。

花にもよりますが約１０秒ほどお湯につけます。
（花の種類・状態・季節によりお湯につける時間を変えております）
その後、延命剤を入れた水につけ水あげ作業終了です。 一晩かけてじっくり水を
飲ませていきます。

何故そのような事をするのかといいますと植物内の空気を追い出して水あがりを
良くする為に行います。花の殺菌にも良いと言われております。
大体の花はこの方法で水あげを行いますがなかには割ったり・砕いたり・焼いたり
しなければならない植物もあります。

一輪挿の飾り方

特別な日だけでなく、日常に一輪の花があるだけで四季を感じる生活を意識できるようになります。

花ばさみの選び方

花ばさみは、水あげのときに使用したり、枝を切ったりするときに使います。

色鮮やかなドライフラワーの作り方

お菓子などについているシリカゲル（乾燥剤）を使って、色鮮やかなドライフラワーを作ります。
手芸屋さんなどで、ドライフラワー用の乾燥剤も売られています。
花が埋まるだけの容器を用意し、乾燥剤で花びらを壊さないように埋めていきます。
花の水分量により、できあがりの時間は差があります。

あまった乾燥剤は密閉容器で保存するか土に返します。